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八坂神社跡 (やさかじんじゃあと)

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​京都八坂神社

 かつて、この場所に八坂神社があった。建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が祀(まつ)られ、牛頭天王(ごづてんのう)とも呼ばれ農耕、疫病除けの神社であった。明治政府の「一村一社令(いっそんいっしゃれい)」により明治41年春日神社に合祀(ごうし)された。

 現春日神社の二の鳥居は、八坂神社の鳥居を移設したものである。

 祭礼は10月1日と定められおり、合祀されるまでは村の鎮守として1年ごとに春日神社と交互に執り行われていた。

 隣の東樹院多聞寺は八坂神社の別当寺(神社を管理する寺)であった。

 

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​八坂神社のあった場所

八坂神社跡  〒211-0051 神奈川県川崎市中原区宮内1丁目11

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